【レビュー】フェルシール:アービターズマーク【クリア感想】

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ゲームレビュー

 

タイトル:フェルシール:アービターズマーク
発売日:2021年1月28日
開発:6 Eyes Studio / 1C Entertainment

フェルシール:アービターズマークを真エンディングまで進めました。

ストーリークリアまで17時間でした。

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総合評価

評価:良ゲー

フェルシール:アービターズマークは洋ゲー版FFタクティクスみたいな感じのシュミレーションRPGです。

ストーリーはしっかりしていて、主人公がぶれないところが見どころ。

そして、何よりクラスチェンジとアビリティの組み合わせが楽しいソフトでした。

タクティクスオウガ、FFタクティクスを楽しく遊べたプレイヤーならお勧めできます。

マイナスポイントは、キャラクターの絵柄が地味過ぎるところ。このせいでそもそも興味が湧かないという人が大多数だと思います。

ただ、汎用ユニットはポートレートを変更して自分のイメージに近いものを選べるので、主要キャラクターの垢抜けない部分を少し補うことができます。

最初からいる3人の主要キャラクターは良くも悪くも常識人なので、ある程度進めると地味な絵柄は気にならなくなりました。

ローカライズはアップデートで修正がありました。

私は修正後のものをプレイしたのですが、内容がお堅い会話が多いことが功を奏したのかメインストーリーの翻訳は良くできていると感じました。

ただ、スキルの名前や解説についてはちょっと微妙だったり、分かりづらいと感じる点がありました。翻訳が良いとは言いませんが、許容範囲内だと思います。

インディーズソフトなのでボイスは全くありませんが、BGMは少ないながら良曲揃いでした。

クラスチェンジ

基本クラスの数は20。

これに加えて固有ユニットだけがなれる専用クラスがあります。

おすすめの基本クラスは「二刀流」を覚える暗殺者、「魔導の刃」を覚える戦闘魔術師。

MP補給ができる唯一の職業ガジェット使いもアリかなと思います。

また、汎用ユニットだけが転職できるシークレットクラスが6つあってどれも強力です。

サブクラスをセットしておくとその職業で既に覚えているスキルは使用可能。

例えば、メインクラスを騎士にして、サブクラスを癒し手にすれば、回復魔法が使える騎士を作ることができます。

また、習得したパッシブアビリティを二つセットする枠があります。

代表的なが「二刀流」。これを付けておくとクラスに関係なく両手に片手武器が装備できて、通常攻撃が2回になります。

魔法追撃をするスキル「魔導の刃」を使うと3回攻撃になるので戦闘が楽しくなってきます。

カウンターアビリティも同じく設定できます。

カウンター攻撃にもアビリティがあって、習得するとどのカウンター攻撃をするかを選べるようになります。

単なる物理カウンターだけでなく、魔法攻撃のカウンターもあります。

面白いのは、相手の行動を遅らせる「減速」、自分の行動順位を早める「ヘイスト」の存在。

攻撃のターゲットになることで展開を優位にすることができるので戦略の幅が広がります。

スキルとアビリティの組み合わせを考えるのは楽しく、ユニットのカスタマイズについては幅が広いです。

ターン制タクティカルバトル

出撃人数は6人or7人と少なめ。

バトルはターン制になっていて、順番が回ってきた味方ユニットを操作していきます。

バトルは結構シビアです。

割とキッチリ殺しに来るので育成途中のユニットとかが混じっているとしんどいですね。

独自なのが「負傷システム」の存在。

バトル中一度でも戦闘不能に陥ったキャラクターは次の戦闘でステータスが下がる仕組みになっているので、いわゆるゾンビ戦法は取りづらくなっています。

これがあるので、デフォルトの設定だと序盤がしんどかったりします。

ただ、「負傷システム」は設定でオフにできるのでここら辺はお好みで調整可能。

また、戦闘不能=ユニットロストにもできるので、クラシカルなシステムを好むプレイヤーのニーズにも合うかなと思います。

道中でパトロールと称して経験値とアビリティポイントを稼ぐことができるので、ゲームオーバーになっても理不尽過ぎるということは終始ありませんでした。

ユニット作成

固有ユニットだけで出撃枠を埋めることもできますが、汎用ユニットを作るのが結構楽しいので汎用ユニット多めで戦うのもアリです。

ユニット作成では見た目だけでなく顔写真の変更もできるので、やり出すと止まらなくなってしまう中毒性があります。

フェルシールでは汎用ユニットしかなれないシークレットクラスがあります。

ストーリー後半やクリア後においては、育成に成功した汎用ユニットの方が強くなることもあるので、汎用ユニットの作成はお勧めです。

おすすめクラス

テンプル騎士団

最後に入手できるスキル「高潔なる刃」が2.8倍の聖ダメージと強力。

後半の敵は聖ダメージが通りやすい敵が多いので早めにマスターして、後半はサブクラスとして入れておくと便利。

射撃手

固有クラスとシークレットクラスを除くと銃が装備できる唯一のクラス。

銃は射程が長いので運用がかなり楽になります。

銃は二刀流できる武器なので、二丁拳銃にしてバンバン撃っていくこともできます。

行き詰った時に物理アタッカーを射撃手にするとスンナリ通れたことがあったので個人的に推したいクラス。

ガジェット使い

MP補給係。

エナジャイザー(MPを20回復)が使えるようになったらとりあえず入れておきたいユニット。

フェルシールはMP回復手段が少なくて、ターンごとの回復とアイテムで1回くらいしかないので、ガジェット使いのスキルは貴重です。

サポートに徹するユニットを作るのであればメインクラスとして運用するのもありかもしれません。

暗殺者

何はともあれ「二刀流」。

物理アタッカーであればとりあえずマスターさせたいクラスの筆頭です。

「破壊工作」も地形によっては超強力なスキル。

対象と自身の位置を入れ替えるスキルで水場と溶岩のマップで大活躍します。

泳げないユニットが池ポチャすると即死判定なので、水場に降りて「破壊工作」をかければ敵ユニットを一発で沈めることができます。

この応用でホバーブーツを履いて溶岩エリアに移動して「破壊工作」をかけるという方法があります。溶岩は浮遊しているユニットでない限り即死なので面倒な大型ユニットを消したい時とかに便利です。

戦闘魔術師

魔導の刃が強い。

物理アタッカーに付けて攻撃回数を増やせるのが魅力ですが、魔法クラスを経由しないと辿り着けないのが難点。

吸血鬼

汎用ユニットのシークレットクラス。

最後にパッシブアビリティ「コウモリへの変身」があるのが魅力。

飛行移動ができるようになるので便利です。

銃が装備できるので意外と運用しやいユニット。

おすすめアビリティ

一人はみんなのために(騎士)

「一人はみんなのために」は攻撃範囲内の敵を味方が攻撃すると追撃するというアビリティ。

攻撃範囲の広い銃装備のキャラクターでやると強力です。

二刀流(暗殺者)

とりあえず物理アタッカーに欲しいアビリティ。

クラスに関係なく両手に武器が装備できるようになって、通常攻撃が2回になります。

戦闘魔術師のスキル「魔導の刃」を使うと3回攻撃になって爽快感があります。

魔力の節約(妖術師)

MPの消費量が三分の一低下するアビリティ。

魔法系ユニットに付けると戦闘が楽になります。

血の魔法(リッチ)

血の魔法を付けると魔法がMPでなくHP消費になります。

「二重詠唱」のアビリティを付けていれば、開幕で全体魔法を2連続で撃てたりもします。

二重詠唱Ⅱ(姫)

二重詠唱は1回の魔法ダメージに割合減少がありますが、二重詠唱Ⅱは純粋な連続魔法になるので更にダメージが期待できます。

姫は汎用ユニットのシークレットクラスで女性ユニットしかなれないのが難点。

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