【レビュー】プレイグ テイル -イノセンス-【クリア感想】

ゲームレビュー
タイトル:a plague tale: innocence
初リリース日: 2019年5月14日
開発元: Asobo Studio
プレイグ テイル -イノセンス-をクリア。

ストーリークリアまで16時間でした。

総合評価

評価:良ゲー

CERO「Z」なこともあって、おぞましい描写が沢山あるのですが、最後まで投げださずにプレイできたのでゲームとしてはとても良くできていると思います。

途中で音声のボリュームをゼロにしたり、目を逸らしたりしながらでしたが何とかクリアまで持っていくことができました。

ゲームのジャンルはステルスアクション。

難易度設定はありません。

スリングショットの扱いに慣れると大分楽になりますが、終盤は敵が多くて簡単には切り抜けられない場面もありました。

ヌルゲーマーにはやや厳しめの難易度でした。

ストーリーは疫病が蔓延した中世が舞台。

主人公アリシアが病に伏している弟ヒューゴを連れて逃避行を試みるのですが、この姉弟のさり気ないやり取りが心に沁みます。

個人的には名作認定したいくらい光るシーンがあったのですが・・・いかんせん直視できない場面も多々あって人に勧めづらいので良ゲーという評価に落ち着きました。

ステルス要素

プレイグテイル はステルスアクション。

メタルギアソリッドのように敵の目を掻い潜って目的地まで進める感じです。

武器はスリングショットのみというシンプルな構成。

序盤は石をぶつけて相手を倒すことが多いですが、中盤以降は錬金術で作った薬などを使ってネズミたちを誘導することが多くなります。

終盤は敵の配置もいやらしくなっていて、覚え死にゲーのごとくリトライを繰り返しましたが、ロード時間はほどんどないのでストレスはありませんでした。

謎解き要素

ギミックを一つ一つ解除していく謎解き要素も適度に挟まれています。

謎解き自体は比較的素直に解けるものが多くて、いい気分転換になりました。

ネズミの大群をギミックの一つとして扱うようなパートもいくつかあります。

最終的には慣れるのですが、やはり、見るにもしても聞くにもしてもキツイシーンが多くて、長めのフロアは精神的に厳しかったですね。

姉弟愛

ストーリーが始まるまで会ったことも無かった姉弟なのに、気がつけば生まれた時からずっと付き添ってきたようかのようにお互いを思い合うアリシアと弟のヒューゴ。

二人の姉弟の無条件の愛のようにも感じられる繋がりはとても魅力的で、最後まで目が離せませんでした。

ヒューゴはまだ幼い子供なので、その一挙手一投足に振り回されることになるのですが・・・収集している花を見つけてはアリシアにプレゼントしてあげる姿を見ると心が癒されてしまって道中の苦労を忘れてしまいます。

仲間たち

仲間キャラクターたちとは付かず離れずの関係なのですが、そこが逆に良いと感じました。

アリシアと同じように親を亡くした子供たちが仲間になり、それぞれが力を合わせて困難を乗り越えていく姿が印象的でした。

仲間たちがヒューゴを守るために危険な場所に向かうアリシアに同行してくれる場面では特に心が温まりました。

ストーリー感想

物語終盤はやや駆け足で、ヒューゴが抜けるところは流石に無理があるかなと突っ込んだりもしましたが、振り返ってみるとストーリーは概ね良かったと思います。

ラストで一応決着はつくものの、あっさりとしたエンディングで少し拍子抜けでした。

A Plague Tale: Requiemという続編が2022年に出るみたいなので、それを踏まえると仕方ないのかもしれません。

大団円はお預けという感じみたいなので、次回作に期待したいところです。