初リリース日: 2019年8月30日
開発元: プラチナゲームズ
カタログチケットが残っていたので迷わず購入。
プラチナゲームズの作品はいくつかプレイしたことがあったので、新規IPへの期待値は高かったです。
総合評価
評価:良ゲー
アストラルチェインの目玉でもあるレギオンを使ったバトルは新鮮でした。主人公とレギオンの同時操作は慣れたら楽しいです。
気になったところは、カメラの操作があまり良くないこと。その結果、謎解きギミックが微妙に感じることが多かった。
ストーリーはどこかで見たような気がする展開でしたが、それほど悪くはないです。
守護モードを使えばヌルゲーマーでクリアできる優しい仕様。アクションが下手なので詰まないか心配でしたが何とかなりました。
クリア後のイベントでコスチューム集めができます。ブルーケースや猫集めなどサブイベントも豊富でした。
バトルは迫力があって満足でした。
特にお気に入りはFILE06のホムンクルスB戦。
アームレギオンで看板をぶつけるシーンでしょうか。今までとは規格が違うでかさの敵との戦いに興奮しました。
探索パートもじっくりやるなら楽しい
探索パートではアイリスというコンタクト型の装置を使って、事件の手がかりを掴みます。
デトロイトを彷彿とさせるスタイルで、探索パートも楽しかったです。
レギオンを使って盗聴するしかけは本作ならではのオリジナリティを感じられることもあって、プレイして楽しかったポイントです。
ストーリーはベタだけど先の気になる展開
序盤で主人公は覚醒したものの、仲間のレギオンは使えなくなるという不穏な展開。義理のお父さんは帰って来れそうにないのも残念でした。
中盤は誰が本当の敵なのかさっぱり見当がつかない状態になります。先の読めない展開で面白かったです。
FILE06「従犯」
排気口からハーミットの会話を覗くシーンは、これからの展開が読めないこともあって、かなりワクワクしました。
電脳貴族を名乗るだけあって、フェイスマスクをネットの顔文字みたいにしているデザインは見ていて楽しかったです。
とりあえず、カイルに協力。ダグラスを追跡しているうちに急展開の連続で、状況がめまぐるしく変わります。
FILE09「救世」
巨大ホムンクルスの誕生を阻止したらジェナとの戦闘。
キメラ化で翼が生えたジェナをバイクで追うシーンは激アツでした。
FILE.10「狂気」
ヨゼフのせいで、警察を追われた主人公。
なぜかオリーヴさんも拠点にいて笑ってしまいました。
レッドケース「警備網の突破」
何度も見張りに見つかる失態を繰り返しましたが、ブレンダさんのために無茶なことをするオリーヴさんのために頑張りました。
レッドケース「レイヴン隊との戦闘」
ここでレギオンと融合できるようになります。一応、覚醒みたいなことなんですが、あんまり使わなかったりします。
FILE.11「済世」
研究所でアキラのクローンだらけのシーン。
SFのお約束みたいなベタな展開ですが、嫌いではないです。
レッドケース「計画の余興」
岩を飛び移るのですが、かなりの回数落ちました。タイミングがシビアで、飛び移る場所が見えない・・・自分が下手なだけか。
レッドケース「ノアとの戦闘」
最後までアックスレギオンがかなり役に立ちました。