【レビュー】テイルズオブアライズ

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ゲームレビュー
タイトル:Tales of ARISE
発売日:2021年9月9日
販売元: バンダイナムコエンターテインメント

テイルズオブアライズ難易度イージーでクリア。

ストーリークリアまで36時間でした。

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総合評価

評価:良ゲー

キャラクターモデルだけでなく背景のグラフィックも大幅に進化。

これが国産RPGのグラフィックのスタンダードになればうれしいと妄想させてくれる作品でした。

バトルはコンボの組み合わせが爽快で、協力攻撃となるブーストストライクの演出は見応えがありました。

ストーリーやキャラクター描写は引き込まれるものがあって良かったのですが、全体的に無難過ぎるところはやや気になりました。

シリーズの復活という意味では十分成功したのではないでしょうか。

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良かったところ

グラフィックとバトル

コンボを稼ぐアクションバトルになっており、リッチになったグラフィックの恩恵もあって派手な演出を楽しむことができます。

基本的にはコンボと仲間のブーストアタックを重ねて、協力攻撃のブーストストライクで撃破するというのがパターンになっています。

主人公アルフェンは炎の剣を使ったHP消費の範囲技が使えることもあって、終始メインアタッカーとして活躍してくれました。

悪かったところ

仲間キャラクターの個性が薄い

ストーリーやキャラクターなどは良くも悪くも無難です。

個人的にはダナ側のキャラクターのエピソードが結構似ているところが残念でした。

共通する一つのテーマということなのでしょうが、同じ話を何度も見てもあまり楽しくはありません。

もう一つは、主人公たちに手を汚させなたくないという意図が透けて見えてしまう場面が何度かあって残念でした。

さいごに

色々とツッコミどころはありましたが、時間を忘れて遊ぶことができました。

良ゲーだと思います。

グラフィックのレベルが上がったことで、今後のテイルズにも期待が持てますね。

 

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