初リリース日: 2017年10月3日
開発元: Airship Syndicate
プラットフォーム:PS4、任天堂スイッチ、PC等
バトルチェイサーズ:ナイトウォーを任天堂ストアのセールで980円で購入。
定価は3,564円。
PS4版もたまにセールをやっていて似たような価格だったと思います。
購入理由はコマンド式RPGがやりたかったから・・・というところでしょうか。
内容としてはJRPGっぽい洋ゲーという触れ込みで以前から興味がありました。
少し触ってみた感想としては雰囲気的には確かにJRPGっぽいなという感じで、ストーリーも入りやすかったです。
総合評価
評価:良ゲー
ぬるゲーマーにとっては敷居の高いRPGでした。
雑魚戦すらヒヤヒヤになることが多く、JRPG的なレベルを上げれば何とかなるという感じではなく馴染めませんでした。
4時間ほど進めてリタイア。
歯ごたえのあるバトルを好むユーザーにとっては満足度の高いゲームになると思います。
特にボス戦はギリギリの戦いになるので、難易度高めのRPGに挑戦したい人にはお勧めです。
イラストやバトルエフェクトなどのクオリティは高く申し分ありません。
ロード時間やローカライズの誤訳は気になるかもしれませんが、一応許容範囲かなとは個人的には思います。
自分ではクリアは難しそうですが・・・面白い要素は詰まっていると思うので評価は良ゲーということでいいのかなと思います。
良かったところ
歯ごたえのあるコマンド式バトル
バトルは典型的なコマンド式なので特に迷うことなく進めることができます。
キャラクターの攻撃モーションは凝っていてカッコイイのでこれだけでも買って良かったなと思えました。
ただ、バトルは雑魚戦でも結構シビアです。
歯ごたえのある戦闘を楽しみたいならばかなり楽しいでしょう。
一方で私のようなヌルゲーマーにはややしんどい内容。レベルを上げて敵を圧倒するという方法も取りづらいので中々先に進むことができません。
ハクスラ要素
レベルアップの要素はありますが、あまり極端なレベル上げによる攻略は期待できません。
どちらかというとダンジョン探索をしてアイテムを収集。
ダンジョン内で武器を拾ったり、収集アイテムから武器防具を作ることでキャラクターを強化していくのが確実みたいです。
そういった意味ではハクスラゲーの側面も強いソフトかなと思います。
ダンジョン内で全滅すると宿屋に戻されますが収集したアイテムは手元に残ります。
まずは探索しながらアイテムを収集していくのがファーストミッション。キャラクターの強化が終わったらボスに挑むみたいな流れで攻略していくことになります。
ちょっと怪しいローカライズ
ちょっと怪しいローカライズ
不満点はローカライズでしょうか。
宿屋で休む選択肢が「残り」と表示されているところは致命的です。
単なる「REST」の誤訳なのですが・・・
何度も目にすることになる項目なので、もう少しローカライズを頑張ってくれてもいいのになと思ってしまいます。
あと、ロードが少し長めに感じますが、それは一応許容範囲かなといったところです。
さいごに
ちょっとした不満はありますが、コマンド式で取っ付きやすいことやキャラクター描写も想像以上に面白いのでRPGファンならば買って損はないソフトかなと思います。