初リリース日: 2019年10月10日
開発元: KRAFTON
難易度やさしいでクリア。
オプションで更に簡単になる設定にしたので、このゲーム特有の高難易度については書くことができません。
クリアまで9時間。
総合評価
評価:微妙ゲー
難易度やさしい-92でクリア。
元々は高難易度が売りだったのですが・・・あまりにも難しすぎたのかアップデートで難易度調整できるようになっています。
難易度を極限まで下げたので、ただのヌルいローグライクRPGとして遊べました。
難易度「ふつう」でプレイしていたら途中で投げたと思うので、これくらいで良かったのかなとは思っています。
なかなかのマゾでなければデフォルトの設定ではクリアできないと思うので微妙ゲーという評価にしています。
ローグライクRPG
ダークな世界観に反してキャラクターデザインは可愛いいというギャップはかなり良かったです。
パラディンちゃんの可愛さがクリアまでのモチベーションになったといっても過言ではありません。
新しいダンジョンに潜ると強い装備が手に入り、街に戻れば合成して強化していくこともできます。
調査隊員の専用装備が中々手に入らないと歯痒い思いをしますが・・・そういったところもローグライクらしく楽しめる要素ではありました。
育成やバトルの戦略性
制限が多いこともあり、キャラクターの育成やバトルに戦略性が求められます。自分なりの最適解を探していく過程は面白かったです。
雇用したメンバーは調査隊員として探索に使う、スキル伝授要員として使う、呪われた装備強化に使うなどの選択肢があります。
ステータスを見ながらどう活用するかというのは悩ましくもあり楽しいところです。
また、バトル面でもスキルが多彩なので育成は結構楽しかったりします。
特に協力攻撃は全体範囲なので優先順位高め。
パラディンの側面にウェアウルフの位置で使える「突撃」にはお世話になりました。
この他にも強い協力攻撃は結構あるので、好きなスキルが発動できるように隊列を試行錯誤するのも充実した時間でした。
滅亡の時計
ダンジョン探脱出後に探索の内容が評価され、十分でなければ「滅亡の時計」が進むという仕掛けがあります。
「滅亡の時計」が進み切るとセーブデータが消えてしまうという仕様なので、時計の針が進まないように隅々まで探索する必要があります。
オプションで「滅亡の時計」をオフにすることもできるのですが、このゲームの肝ともいえる部分なので独特の緊張感を味わいたいなら触る必要はないでしょう。
全滅だけは避ける
一番痛いのが全滅。
全滅すると育成してきたキャラクターと装備すべてロストします。
一度全滅すると立て直しが困難というのがこのゲームの厄介なところです。
調査隊員をロストしても街に戻ることができれば装備品は「呪われた装備」として使えるので、立て直しはできます。
兎に角全滅だけは避けるというのがセオリー。
「ボス戦でも逃げられる」というのは忘れがちですがこのゲームでは大事な要素でした。
オートセーブなので、ボス戦の前にサーバーにセーブデータを上げて全滅に備えるというのはこのゲームに限ってはありじゃないかなと思います。