初リリース日: 2017年2月28日
開発元:ゲリラゲームズ
ホライゾンゼロドーンをクリア。
ウィッチャー3が好きならハマるという評判で気になって購入。
評判通り素晴らしいソフトでした。
総合評価
評価:名作
主人公アーロイとゼロドーン計画の謎。ストーリーを追いかけるだけでもワクワクする時間でした。
特に印象的だったのは、トールネックという背の高い機械獣。トールネックに飛び移って、よじ登って、最後にオーバーライド。マップが広がる瞬間に何とも言えない達成感があって心地良かったです。
あと、高い所からワイヤーを使って飛び降りるアクションも好きでした。
機械獣を狩る楽しみもあります。プレイスキルが低いので槍でゴリ押しをしましたが、対策を考えて倒していく方がやりがいあると思います。
難易度STORYというイージーモードがあります。ヌルゲーマーにはありがたい要素でした。
多彩なアクション要素
武器は槍や弓など基本的なものからスリング、キャスター、ラトラーなど多彩。相手に応じて有効な組み合わせを考えるのも一つの楽しみになります。
話を進めるとオーバーライドという機械獣をハッキングできるスキルが手に入ります。機械獣に乗って移動するのはそれだけでワクワク感があり楽しい体験でした。
機械炉を攻略するとオーバーライドできる機械獣の種類が増えます。色んな機械獣に乗れるというのはゲームを続けるモチベーションになりました。
トールネック攻略。文字通り背の高い首長の機械獣を登ってオーバーライドするというサブ要素です。
周囲の景色を見渡しながらトールネックの頂上まで登っていく体験は何度やっても爽快でした。トールネックをオーバーライドすると周辺のマップの情報が得られるということもあるので、新しいエリアに入った時は最優先で攻略していました。
機獣の重厚感あるグラフィック
ホライゾンゼロドーンをプレイしたくなった理由は機械獣の重厚感あるグラフィックがたまらなく好みだったからです。大型のものになると迫力も増します。見ているだけでも圧巻でした。
主人公アーロイの子供時代の等身にやや違和感がありましたが、大人になると普通になったので安心してプレイできました。
新しい衣装を買うと見た目も変わるという要素もあって気分転換になります。衣装はバリエーションが豊富で迷うくらいでした。
SF作品として
SFとしては定番のディストピアもの。
メインストーリーを追ってゼロドーン計画の真相にたどり着くことができました。
アーロイの正体といった謎などの伏線もきっちり回収されます。物語とゲームの世界観が綺麗にマッチしているので最後までモチベーション高くプレイできました。
途中でフォーカス対応の音声ファイルをこまめに拾っていくとゼロドーン計画を担当した科学者たちの人間関係が垣間見ることができて面白いです。