ファイアーエムブレム万紫千紅 隠しイベントの感想
『ファイアーエムブレム 万紫千紅』のネタバレを含むプレイ感想です。
ディートリヒ篇のイベント回収の話。
マップでは波紋みたいな形で表示される隠しイベントを見た感想です。
美しき猛毒

マリアとタリムーンが直接会って話すシーンを見たことがなかったので、このイベントは結構よかったですね。
マリアはすぐにタリムーンの正体に気づくも、タリムーンのほうはピンと来てないところが印象的でした。
DLCのタリムーン篇でガッツリ見れるんでしょうが、この親子のイベントはもっと本編で見たかったですね。
ガンシンとファビオ

アガルタ関連のイベント。
ガンシンの正体がわかって結構すっきりしました。
10章のイベント「救援」がこのイベントを見ていることが条件になっていて、周回プレイでやり直すのは面倒です。
ガンシンはまあいいんですが、肝心のイリアナの話は「救援」でちょっと見れる程度なので、正直物足りなかったですね。
ヒョウシの裏切り

ディートリヒとラクシャの話がやや唐突に思えたのはこのイベントを飛ばしてたからなのかな・・・と思いながらイベントを見ていました。
このイベントは本編でやってほしかった。
あと、三下ムーブを見せていたヒョウシについては、第3部で冥界の軍勢として登場してきたので、バロール姉妹に消されたんだろうなと想像で補完していました。
自分の想像していた終わりとは全然違いましたが、このイベントで結末を見届けられてよかったです。
さいごに

今回はイベントの穴埋めでディートリヒ篇の周回をしました。
バロール4姉妹について少し理解が進んだのは収穫でした。
ラクシャのことは今回見たイベントを含めると情報が十分にあるように思いました。
マリアのことは半分くらいでしょうか。
問題はイリアナとユ・ファス(オルヘル)ですね。
ここに大きな抜けがあります。
結局、主人公は本当は8人なのに4人しか見れないんだから内容なんて分かるわけないんですよね。
ここら辺はいまだに納得いかないところです。
『ファイアーエムブレム 万紫千紅』には竜頭蛇尾という言葉がしっくり来ますね。
ホメロスやウェルギリウスの詩のような神と人間が交錯する世界観、そして8人の主人公には魅力があります。
ただ、問題は広げた風呂敷をうまく畳めないところです。
改めてストーリーを見返すと、本来であれば物語の山場になるマリアの最後を一行のセリフで済ませたり、イリアナ関連の話が全くなかったりと、ひどい有様でした。
DLCコンテンツありきで作ったのでしょう。
だからといって、DLCが出れば『ファイアーエムブレム 万紫千紅』の評価が上がるのかはまだ分かりません。
結局、この話の落ちは何だったのかというと、バロールとその娘たちがおいたをしてしまった。
ただ、それだけのこと。
ちょっと、それだと弱いなと思います。
たらればを言うなら、転生したソレルとユ・ファスが結ばれる、そんなプラトニックな落ちだったら私は納得できたと思います。
ベタな落ちですがこういうのでよくないですか?
この線はイシュマールのペアエンドで潰れているので有り得ないのが本当に残念です。
まあ、ストーリーのことは突っ込んでもきりがないので、あんまり考えないようにしようと思います。
エンジョイ勢として、素直に育成を楽しむ方がよさそうです。
