タイトル:Child of Light
初リリース日: 2014年4月29日
販売元:UBI
チャイルドオブライトのレビューと感想。
ねずみとマグナ終了時点でのレビュー。
総合評価
評価:微妙ゲー
雰囲気ゲーとしては凄く良いです。
美しいグラフィックは申し分ありませんでした。
絵本の世界を探索しているような感触は素晴らしい。
一方で、クラシックなATBバトルが単調過ぎるという問題も。
オプションでバトルスピードを変えられますが、雑魚敵とのバトルに時間がかかり過ぎて気持ちがダレてしまいます。
雰囲気は満点ですが、バトルの面倒さが気になるので微妙ゲーという評価に落ち着きました。
絵本のような美しい世界
グラフィック面は素晴らしく期待通りでした。
まるで絵本の世界でキャラクターを動かしているような感覚は唯一無二の体験。
これだけでも買う価値ありかなと思います。
仲間キャラクターも個性的。
ちょっと気になるのは、オリジナル自体が不思議な世界観ということもあってか翻訳に苦労しただろうなということが垣間見れるテキストがあることでしょうか。
ただ、ローカライズ自体はそれほど悪くないのかなと思います。
クラシックなATBバトルが足を引っ張っている
敵にエンカウントするとバトルに突入。
ATBバトルになっており、ゲージが溜まったら仲間キャラを操作できるようになります。
ホタルの光を当てると敵キャラの行動が遅くなったりなどのオリジナル要素はありますが・・・正直それが面白いと感じたのは最初だけでした。
雑魚敵を倒すのも一苦労というパターンも多く、サクサク進めたいプレイヤーにとってはストレスフルかなと思います。