バディミッション bond 体験版
バディミッション bond はキャラデザがワンパンマンの村田雄介さんということもあって、ちょっと気になっていたソフト。
ADVゲームですが漫画っぽい演出は面白く、声優も売れっ子ばかりなので安定しています。
潜入パートではQTEもあったりで、完全な紙芝居にならないように作っているところは好感触でした。
体験版で第1章までプレイしましたが、先が気になる展開でボリュームもありそうです。
ADVをチョイスすることは少ないですが、このゲームは体験版が思っていたより楽しかったので、気分転換にプレイするのもいいかなと思いました。
漫画っぽい演出のADV
ADVゲームは立ち絵でキャラクターが会話するだけというものが多いですが、この作品は漫画のようにコマ割りが使われています。
紙芝居とはいえ、躍動感が感じられるところはグッド。
刑事だった養父とバディを組むために国家警察に入ったルークが主人公。
信念が空回りして上司に睨まれていますが、過去のエピソードを見ると応援してあげたいような気持ちになります。
謎の組織DISCARDがルークのお父さんが亡くなった原因と絡んでいるのでは?という先が気になるところで体験版が終了してしまいました。
ストーリーは結構ボリュームがありそうな印象でした。
フルボイスではないではないのが少し気になりますが、ほとんどはボイス付きなので許容範囲内かなと思います。
捜査アンド潜入
物語は捜査パートと潜入パートをこなして進めていきます。
潜入するための情報収集を捜査パートでこなしていく感じでした。
複数のルートで潜入できるので、自分の通りたいルートの情報がありそうな所を目指して捜査をしていきました。
所々に選択肢のある項目や謎解き要素があって、上手いことやると「HEROゲージ」が溜まるという設定。
HEROゲージが溜まっていると潜入パートで何度かミスしても立て直せるので、できるだけ選択肢は外さないでおくのがコツみたいですね。
体験版の謎解き要素ではそれ程難しいものはありませんが、本編後半には難解なものもあるかもしれません。